地震保険
補償対象
地震・噴火・津波を直接または間接の原因とする火災・損壊・埋没・流出による
損害(全損・半損・一部損)を補償
※紛失、盗難による損害は対象外
保険の目的
居住用建物(店舗併用住宅含む)および家財(生活用財産)
※通貨、有価証券、1個または1組の価値が30万円超の貴金属等は含まれない
保険金額
火災保険の保険金額の30~50%、かつ、建物5,000万円、家財1,000万円が限度
加入方法
・火災保険に新規加入する場合、原則自動付帯となるため、加入を希望しない場合、
「付帯しない」旨の確認印が必要
・保険期間は、短期(1年)および長期(2年~5年)となる。火災保険の保険期間
が5年超の場合、地震保険の保険期間は1年の自動継続または5年の自動継続とな
る
・既加入の火災保険に中途付加できる
保険料
・構造(イ構造・ロ構造の2区分)と所在地(都道府県による等地別の4区分、平成
26年7月からは3区分)によって保険料が異なる。保険会社によって保険料が異な
ることはない
・「建築年割引」「耐震等級割引」「耐震診断割引」「免震建築物割引」の4つの割
引制度があるが、重複適用はできない